先週の投資結果
■口座別成績 (確定損益ベース)
GEMForex -38,626
【内訳】
EUR/JPY(裁)+45,900
USD/JPY(裁)±0
USD/JPY(GU)-88,984
USD/CAD(セ)±0(停止中)
EUR/CAD(セ)+1,098
AUD/CAD(GA)+3,360
通貨コード:
EUR=ユーロ、USD=米ドル、CAD=カナダドル、AUD=豪ドル
EA:
GU=geeUSD/JPY GA=geeAUD/CAD セ=セレナーデ
■2020年収支:+1,718,066
【内訳】
運用中 :+1,868,066
前回原資分:-150,000
来週の戦略
■テクニカル分析
ユロ円:
日足ボリンジャーバンドは高値圏(126.086)にいる状況です。
テクニカルだけなら間違いなく下ですが、リスクオン+ドルの退避先になっている傾向にあり底堅い動きは変わらずと思われます。ただしブレグジット関連で売り、ポンド連れ安による大きな下落の可能性はあります。
ドル円:
日足ボリンジャーバンドは基準値あたり(104.08)に位置しています。
上下の値動き幅が徐々に小さくなっていく「三角保ち合い」を形成しており、もうすぐ上か下か大きく値動きする可能性があります。
■注目経済イベント
来週は重要イベント盛りだくさんです。来週は投資家の年末に向けて調整もありそうですなので、イベントも相まって結構値動きするかもしれないです。
・日銀政策決定会合、FOMC開催
17日:FRB、18日:日銀から政策金利の発表があります。
おそらくは金利・政策ともに据え置きでほとんど無風状態になるんじゃないかなと思いますが、何かしら変化があった場合は大きく値動きするので要注意です。
・FDAによるコロナワクチン「モデルナ」審議
17日に新型コロナワクチン「モデルナ」の認可申請許可審議があります。最近はワクチン関連が値動きをけん引することが多いので許可されたら上昇材料となります。
・PMI速報値発表
12/16に米、EU(仏、独、EU)の速報値発表があります。
ワクチンやブレグジット関連で影が薄くなる可能性もありますが、何もない場合は、強い値動き材料になりえるので注目です。
・日銀短観
日銀短観とは正式名称を「全国企業短期経済観測調査」と言い、全国の企業動向を的確に把握して、金融政策を決めるための情報収集することを目的に日銀が行う統計調査のことです。日本の経済状況が推し量れる調査なので注目度は高いです。日本版PMIって感じかもしれません。
■来週の戦略
裁量+EA継続です。
<裁量トレード戦略>
引き続き塩漬けポジの整理をしていこうかと思います。来週は強力なイベントもそろっているので整理のチャンスだと思っています。
個人的な考えでは短期ユロ円は、MAX127円前半だと思っているのでひたすら待ちを維持していこうと思います。
<EA戦略>
EAはこのまま年末までこの構成を継続