先週の投資結果
■口座別成績 (確定損益ベース)
GEMForex +153,870
【内訳】
EUR/JPY(裁)+36,000
USD/JPY(裁)+79,850
USD/JPY(GU)+34,572
USD/CAD(セ)±0(停止中)
EUR/CAD(セ)+2,120
AUD/CAD(GA)+1,328
通貨コード:
EUR=ユーロ、USD=米ドル、CAD=カナダドル、AUD=豪ドル
EA:
GU=geeUSD/JPY GA=geeAUD/CAD セ=セレナーデ
■2020年収支:+1,756,692
【内訳】
運用中 :+1,906,692
前回原資分:-150,000
来週の戦略
■テクニカル分析
ユロ円:
日足ボリンジャーバンドは+2σ線上(126.247)にいる状況です。
テクニカルだけなら間違いなく下ですが、リスクオンの底堅い動きがあるので来週のECBイベントで大きく下がるor大きく上がるが分かれ道になるのでテクニカルは半々くらいの信頼度と捉えた方がいいかもです。
詳細は注目イベントで!
ドル円:
日足ボリンジャーバンドは安値圏(104.28)に位置しています。
価格レンジが底上げしている状況ですが上に行きそうなチャートしてますが、 下値余地も100pips弱あり、リスクオンのドル売りも可能性として考えられるので、様子を見ながら超短期で小さく コツコツと利益を稼ぐスタイルがいいかなと思います。
■注目経済イベント
来週注目イベントはECB定例の政策金利決定会合です。
先月ラガルトECB総裁が12月規制緩和の可能性を示唆して大きくユロ円が下がりました。この内容が12/10のECB政策金利決定会合に出る予定です。
下馬評ではパンデミック購入プログラム+流動性供給オペの追加緩和パッケージを発表されるとのことで、値動きの影響度は、投資家が好意的な内容だったら爆上げ材料、経済がヤバい状況じゃないかと判断される内容だったら爆下げ材料となるので、投資家の目にどう映るかが焦点ですが上下大きく動くのは間違いないと思われます。
万が一、会合でこの話題が出なかったら買い控え勢の安心材料になるので爆上げ材料になる可能性が高いです。
12/8に国内、EUでGDP改定値もあるんですが、注目度は断然ECBの方が上なので、本来は影響度が高いGDP発表が霞んで見えるとか、買い控えが起こるとか値動きが小さくなるかもしれません。
来週は私も含めてユロ円使いの方はショックに備えてください。
■来週の戦略
裁量+EA継続です。
<裁量トレード戦略>
先週のユロ円爆上げで塩漬けsellポジを作ってしまったので12/18クローズに向けて調整、整理していこうと思います。
来週はECBの一大イベントがあるので保険ポジ仕掛けておくとか防御策もうっていきたいと思います。
<EA戦略>
EAはこのまま年末までこの構成を継続