先週の投資結果

■口座別成績 (確定損益ベース)
GEMForex +97,231

【内訳】
EUR/JPY(裁)+120,570
USD/JPY(G)-25,368
USD/CAD(セ)+974
EUR/CAD(セ)+483
EUR/CAD(L) ±0(エントリーなし)
EUR/AUD(L) +572

通貨コード:
EUR=ユーロ、USD=米ドル、CAD=カナダドル、AUD=豪ドル

EA:
G=gee、セ=セレナーデ、L=LARGO

■2020年収支:+633,395
【内訳】
運用中  :+783,395
前回原資分:-150,000

チャート予想&来週の戦略

■テクニカル分析
ユロ円主要トレンドは先週4日間、安値更新しなかったのでブレークかと思われます。
9/21で下落した以降、ユロ円は123円前半~122円中盤を行き来してますが、日を追うごとに高値切り上げ傾向が見られるのでもうすぐ上昇トレンドに入るかもしれません

■注目経済イベント
来週は米の経済イベント、ECB総裁発言に注目です。
1)(米)ADP雇用統計、GDP改定値、ISM製造業景況指数
ADP雇用統計はドルで大きな値動きを起こしますし、ISM製造業景況指数はやや上向き予想なので順当にいけばドル買要因になり、代わりに円が売られるかユーロが売られるかはありますが、いずれにしろユロ円に影響アリです
GDP改定値は速報値と比べて変化なし

2)(EU)ECB総裁発言
来週は何回かECB総裁発言が予定されてます。

3)(独)小売売上高指数
小売りの売上高推移を見る指標で、言い換えれば消費者の消費マインドを見る指標でもあります。コロナ経済回復を推し量る指標の一つです。
マイナスからプラスへ転換する予想になっているので順当にいけばユロ買要因になります。

■某取引所オーダーブック分析
オーダーブックではロング勢優勢となっています。

これらを踏まえて主要トレンド、米経済イベントによるドル買い円売りが進み、ユーロ圏も経済回復に向かうと思われるのでドル高、ユロ高になると予想します。

<上昇シナリオ(確度:高 >※赤曲線
もうすぐ上昇トレンドに入りそうですし、小売高予想もプラス方向の予想になっていますしC(123.33)を超えて、B(123.9)に向かっていくと予想します。場合によっては124円台突入も十分あり得るかと思います。
懸念があるとすれば、ECB総裁ネガティブ発言と急激な欧州株安くらいですかね・・・

<下落シナリオ(確度:低)>※青曲線
下方向は122.594のラインで何度も押し返されているので壁があると思われます。テクニカル的にも今時点で下限値に近いところにいますので、下がったとしてもE(122.3)当たりが限界かと思われます。

■来週の戦略
来週も引き続き裁量+EAで行こうと思います。
<裁量トレード戦略>
先週「ボリンジャーバンド」っていうテクニカル指標を使うことを覚えたので今後積極的に活用していきたいと思います。
<システムトレード戦略>
・先週EAのgeeを信じ切れずに自分で損切りしたんですがこれが大失敗。底値で切ってしまいその後戻してきて結果的にプラ転してました。
geeの投資結果はマイナスになってますが、EAが悪いんじゃなくて私自身のメンタルが弱かったってことで反省です。結果の良し悪しどうあれEAは信じ切らなきゃダメですね。
・一つEAをおススメされたのでLARGOを一旦やめてこれをテストしてみようと思います。