ユーロ円/ドル円が大きく変動しそうな指標イベント
★重要度:高 〇重要度:中

先週の重要イベント等

【 VIX指数 】
最高値=29.88 最低値=24.06

【その他】
6/4 ECBパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)6000億ユーロ(約74兆円)増額。6月末まで延長決定 。
6/4 ECB政策金利据え置き

新型コロナ関連

感染者数

【国内】
17,064 先週比+345(2%↑) 

【EU圏】
スペイン:240,660 先週比+2,754( 1%↑)
イタリア:234,013 先週比+2,281(1%↑ )
ドイツ:182,746 先週比+3,029( 2%↑)
フランス:152,444 先週比+3,373(2%↑)

【米】
1,860,507 先週比+152,385( 9%↑)

各国の動向

・6/5 EUヨハンソン欧州委員 、域外から欧州30カ国への不要不急の渡航を原則禁止する措置を7月上旬から段階的に解除することを検討すべきと述べる

6/8

【国内】
★08:50 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)
 結果:-0.6%
 予想:-0.5%/前回:-0.9%

【EU】
○15:00 (独)4月 鉱工業生産
 結果:-17.9%
 予想:-16.7% /前回:-9.2%

★22:45 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
・PEPPを増額した決定について圧倒的にポジティブな効果が得られる
・金融緩和措置は景気の落ち込みやデフレ入りを防いだだけでなく、雇用支援や金融安定へのリスク低下にも役立っている
・PEPP拡大の決定はいっそうの深いリセッション(景気後退)を回避し、正常化への道筋を速めたという点で欠かせなかったと後になって分かるだろう
・PEPPは一時的で均整が取れ的を絞ったものだ
・インフレ率が確実に目標に向かうよう必要に応じてあらゆる政策手段を調整する決意と用意がある

6/9

【EU】
★18:00 (EU)1-3月期四半期域内総生産(GDP、確定値)
 結果:-3.6%
 予想:-3.8% /前回:-3.8%

【米】
★不明 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目

6/10

【国内】
○08:50 4月 機械受注
 結果:-17.7%
 予想:-14.0% /前回:-0.7%

【米】
★21:30 5月 消費者物価指数(CPI)
 結果:-0.1%
 予想:-0.0% /前回:-0.4%

6/11

【米】
★03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後政策金利発表
★03:30 パウエルFRB議長定例記者会見
・新型コロナ感染拡大からの景気回復を支援するため、金融当局としてあらゆる手段を用いる
・利上げについて考えることすら考えていない
・利用可能なあらゆる手段を必要な期間だけ用いることに強くコミットしている

○21:30 5月 卸売物価指数(PPI)
 結果:0.4%
 予想:0.1% /前回:-1.3%

○21:30 前週分新規失業保険申請件数
 結果:154.2万件
 予想:155.0万件 /前回:187.7万件

○21:30 前週分失業保険継続受給者数
 結果:2092.9万人
 予想:2000.0万人 /前回:2148.7万人

6/12

【EU】
○18:00  4月 鉱工業生産
 結果:-17.1%
 予想:-18.5% /前回:-11.3%

【米】
○23:00 6月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
 結果:78.9
 予想:75.0 /前回:72.3