ここでは各通貨の特性をご紹介
米ドル(USD)
■特徴
米国の金利動向に特に敏感。また、世界の政治・経済情勢だけでなく、基軸通貨という側面から戦争やテロ等の「有事」にも相場が大きく動くこともある。
■注目指標
連邦公開市場委員会(FOMC)、米雇用統計、個人消費支出、小売売上高、四半期毎のGDP速報値
ユーロ(EUR)
■特徴
・EUの金融政策の決定等をする欧州中央銀行(ECB)の動向に敏感
・EU経済で規模が大きいドイツ、イタリアの経済の良し悪しでも相場変動
■注目指標
欧州中央銀行(ECB)政策金利、IFO企業景況感指数、ZEW景況感指数、四半期域内総生産(GDP、速報値)