ユーロ円／ドル円が大きく変動しそうな指標イベント
★重要度：高 〇重要度：中
先週の重要イベント等
【VIX指数】
最高値＝63.22 最低値＝47.28
【国内】
・コロナ感染者数：2,541 先週比+1,154(83%↑)
・経済対策
・自己申告に基づき生活困窮者に対して30万円の給付金を交付
・2月以降に3カ月平均で売り上げが下落し業績が落ちた中小企業に対して固定資産税をゼロor半額にする
・災害で損失が出た企業に対して法人税を一部還付する
【EU（経済規模上位4国） 】
・コロナ感染者数
イタリア：115,242 先週比+34,703( 43%↑ )
スペイン：110,238 先週比+54,050( 97%↑)
ドイツ：73,522 先週比+37,014( 101%↑)
フランス：59,105 先週比+15,395( 103%↑)
・経済対策等
ドイツ
・従業員１０人超の中規模企業に対しコロナ対策拡大を検討
・上期は大きな打撃に直面するが下期は回復の可能性
イタリア
・20年GDPはコロナ影響で最大6％減の可能性
【米】
・コロナ感染者数：238,584 先週比+157,041( 192%↑)
・経済対策等
最恵国待遇付与国からの輸入品に対し関税徴収を３カ月の猶予を計画
4/6
【EU】
○15:00 （独）2月製造業新規受注
結果：-1.4%
予想：-2.5%／前回：5.5%
4/7
【EU】
○15:00 （独）2月鉱工業生産
結果：0.3%
予想：-0.9%／前回：3.0%
4/8
【国内】
○08:50 2月機械受注(前月比)
結果：2.3%
予想：-2.7%／前回： 2.9%
○08:50 2月国際収支・貿易収支
結果：1兆3666億円
予想：1兆2150億円 ／前回：-9851億円
4/9
【EU】
★20:30 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
・全メンバーが力強い措置の必要性で合意した
・一部メンバーは新たな計画より QE や OMT の活用を選好
・金利引き下げの主張は少数派
・大半のメンバーが QE がより有効だと主張
【米】
★03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
～FRBのコロナ経済対策～
・経済がコロナ影響を克服するまでゼロ金利を維持する
・無制限の国債購入
～FRBが予測する経済回復シナリオ～
経済回復のシナリオは↓の２つ考えられる
１．米国経済が下半期に回復を始める
２．かなり遅い回復で来年まで経済回復する兆しがない可能性がある
～その他～
米国や世界経済は危機前に考えられていたような繁栄に戻るのは困難
○21:30 3月卸売物価指数(PPI)(前月比)
結果：0.2%
予想：0.0% ／前回：-0.3%
○21:30 前週分失業保険継続受給者数
結果：745.5万人
予想：800.0万人 ／前回：302.9万人
○21:30 前週分新規失業保険申請件数
結果：660.6万件
予想：525.0万件 ／前回：664.8万件
○23:00 4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
結果：71.0
予想：75.0 ／前回：89.1
★23:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
～発言要旨～
信用の流れを支援するために当局が講じているプログラムの多くは、極めて異例な状況でのみ可能な緊急融資の能力に依存している。われわれは回復が着実に軌道に乗っていると確信するまで、そうした能力を力強く、先制的かつ積極的に活用し続ける。ウイルスの感染拡大が落ち着けば、企業は活動を再開し、人々が仕事に復帰し、景気の回復が力強いものになると考える根拠は十分にある。最も影響を受けた人々への直接的な金銭的支援という極めて重要な仕事は、議員や政府の役割だ
4/10
【EU】
終日 EU市場休場
【米】
★21:30 3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
4/11
【米】
○03:00 3月月次財政収支