※今回は3週分の集計(4/26~5/14)
■週次成績 (確定損益ベース)
合計:+326,559
★ GEMForex No1(MT4)+317,890
【内訳】
EUR/JPY(裁) +317,890
USD/JPY(GU)±0 停止中
AUD/CAD(GA)±0 停止中
EUR/CAD(セ)±0 停止中
【EA】
GU=geeUSD/JPY GA=geeAUD/CAD セ=セレナーデ
★ XM Trading(MT4)+8,669
【内訳】
EUR/CHF(ロ)+8,669
【EA】
ロ=ロンギヌスEUR/CHF
■2021年収支 +1,887,122
今週レビュー
■ユロ円
週間価格推移:132.84 – 131.64円
独保健相によるJ&J製コロナワクチンの全成人への接種を認める発言や独ZEW景況感調査の好結果(結果84.4、予想72.0)やオランダ中銀総裁による「見通しはかなり明るい」「パンデミック緊急購入プログラム終了後も潤沢な支援を続ける」発言によりユーロは好材料が揃う展開でした。
■ドル円
週間価格推移:108.67ー109.79円
週前半は米期待インフレ率の急上昇に伴う金利低下により金融市場の不安定で一時的に下落したものの、4月消費者物価指数の12年ぶりの好結果(結果4.2%、予想3.6%)を起爆剤に米早期テーパリング観測の再燃し週間高値109.79まで上昇しました。
次週ポイント+個人戦略
最近のクロス円はコロナ対策(ロックダウンやワクチン接種率)が原動力になっており、コロナ対策が進む=経済回復が進むという考え方がベースになっています。
ワクチン接種率で言えばアメリカで約46%、ドイツ約36%、フランス約28%、日本約3%と大きく日本が遅れを取っており円売り傾向になるのは必然と言った状況です。
来週は5/18に日本+EU圏のGDP発表と週後半にPMI発表に注目ですが、どちらも数値上はGDP悪化ではあるものの、コロナ対策の遅れと景気回復期待が日本に対しては期待薄な印象なので次週も円安傾向になると思われます。また、アメリカでは19日からニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州で全てのコロナ関連規制が解除される予定で、さらに全土でワクチン接種後からはマスク不要方針を打ち出しています。
日本と海外とでコロナ対策の格差が広がる一方なので、日本の緊急事態宣言解除やワクチン接種率が上がらない限りは大きな下落は期待できず、円安は進むと思われます。
現在、売り買い合わせて12ポジ保有中です。
引き続き少し起こる波を利用してbuyをコントロールしながら資金を稼ぎ上値への耐性を引き上げるのとチャンスがあれば現ポジと相殺してsellポジの位置を引き上げる方針で行こうと思います。
<GEM(EUR/JPY)>
【保有中】
126.5 sell lot1.0
126.7 sell lot1.0
126.9 sell lot1.0
127.0 sell lot1.0
127.1 sell lot1.0
127.25 sell lot1.0
128.90 sell lot5.0
130.40 sell lot1.0
130.51 Sell lot1.0
132.50 Sell lot1.0
132.61 buy lot7.0
132.79 buy lot3.0