■週次成績 (確定損益ベース)
 合計:+375,568

★ GEMForex No1(MT4)+375,510
【内訳】
EUR/JPY(裁)+375,510
USD/JPY(GU)±0 停止中
AUD/CAD(GA)±0 停止中
EUR/CAD(セ)±0 停止中

【EA】
GU=geeUSD/JPY GA=geeAUD/CAD セ=セレナーデ

【参考】
週間最大含み損 -3,203,460
年始来最大含み損 -3,203,460(更新)

★ XM Trading(MT4)+58
【内訳】
EUR/CHF(ロ)+58

【EA】
ロ=ロンギヌスEUR/CHF

■2021年収支 +1,110,936

次週のポイント

■ユロ円
先週は高値更新はあったものの、ある意味レンジ相場の週だったかなと思います。
今チャート的には上昇トレンド継続のように見えますが4月はトレンド継続かトレンド転換かの重要な分岐点だと個人的には思っています。
ファンダで見ると継続が予想されテクニカル+一部ファンダで見るとトレンド転換も考えられるといった感じです。

★トレンド継続シナリオ
EU圏内は、過去2~3週の経済指標結果を見ると経済回復してきているのが覗えます。そしてワクチンの接種が計画より早く進んでいるようでさらなる経済回復の期待もあります。
また、先週ECBの資産購入縮小の話題が出ておりこれもユーロを上げる要因になりそうです。

★トレンド転換シナリオ
縮小の話題が出ているもののECB資産購入が規定通り実行されるとユーロが落ちてくる要因になるのと、テクニカル的に130.50-60台の壁は厚く何度も上値トライしてますが叩き落されています。
現時点では上値トライの状況が続いているのものの、ダブルトップチャート(チャートが2つの山を作った後に下落するパターン)を形成しつつあり今が上昇相場の天井付近の可能性があります。
また週足、日足の長期チャートがボリンジャーバンド+2σ~+3σあたりに位置しているためいつ反転下落してもおかしくない状況になってます。

■ドル円
ドル円は109円台に落ちてきました。
その背景には米早期テーパリング(資産購入)の後退を背景とした米長期金利の低下、米株への資産移動、急上昇したドルのポジ調整による売りが挙げられるようです。
長らくドル上昇を支えてきた長期金利上昇とバイデン政権によるインフラ再建計画による景気回復期待賞味期限感が漂い始めてきたのでここでレンジ相場がしばらく続く状態になると下落トレンドへの転換が視野に入ってきます

来週の個人戦略

■裁量トレード戦略
現在ユロ円ポジは10ポジ保有中です。
大きく下がることは期待できないので、130円付近でのlot10規模の押し目買いを狙い、126円台のポジを相殺するor体力増強作戦に出ています。
上にも書いた通りトレンド反転の兆しも見え隠れしているので警戒しつつポジ整理を気長にやっていこうと思います。

★GEM(EUR/JPY)
【保有中】
126.5 sell lot1.0
126.7 sell lot1.0
126.9 sell lot1.0
127.0 sell lot1.0
127.1 sell lot1.0
127.25 sell lot1.0
128.90 sell lot5.0
129.40 sell lot1.0
130.40 sell lot1.0
130.50 Sell lot1.0

【指値】
129.50 buy lot10.0
130.70 buy lot14.0