先週の投資結果
■口座別成績 (確定損益ベース)
GEMForex +189,691
【内訳】
EUR/JPY(裁)+73,480
USD/JPY(裁)+116,211
USD/JPY(GU) ±0 (EA停止)
USD/CAD(セ) ±0 (EA停止)
EUR/CAD(セ) ±0 (EA停止)
AUD/CAD(GA)±0 (EA停止)
通貨コード:
EUR=ユーロ、USD=米ドル、CAD=カナダドル、AUD=豪ドル
EA:
GU=geeUSD/JPY GA=geeAUD/CAD セ=セレナーデ
■2020年収支:+1,168,795
【内訳】
運用中 :+1,318,795
前回原資分:-150,000
来週の戦略
■テクニカル分析
ユロ円:
移動平均線は4日上向き、9日、18日の2本が下向きで短期線が中期線と長期線が交差しかかっているので下降→上昇へ変わるトレンド転換のサインかもしれません。
日足ボリンジャーバンドは現時点で基準点(123.235)より少し下の安値圏に位置しています。3日前から上昇が継続しているので上昇基調になったと言えそうです。
先週のECBでの追加緩和示唆、仏、独、伊ロックダウンのネガティブファンダの影響は継続していて上値はまだ重いが大きな下げは見れらないので警戒されつつも織り込み済みになったと思われます。
ドル円:
移動平均線4日、9日、18日は3本とも下向きです。 日足ボリンジャーバンドは、-3σ(102.910) -2σ(103.515)の間に位置しており、ずっと低迷し続けているという状況です。
テクニカルだけなら今にも噴き上げそうなのですが大統領選の先行き不透明感とFOMCでのネガティブ発言などネカティブファンダに圧し負けている状況なので大統領選挙の混乱がおさまり、話題の追加経済対策が進展する流れになればものすごい急騰を見せる可能性もあります。
■注目経済イベント
・来週の注目は大統領選挙の行く末です。トランプ氏が郵送による大量票の有効性を法的闘争の構えをとっていることや、ジョージア州が票の再集計をする方針を発表するなどまだまだ混乱が続いています。
・来週の注目経済指標は次の4つです。
・11/9 英・EU通商交渉
・11/10 独、EU ZEW景況感調査
・11/11 米市場休場、ECB総裁講演
・11/13 ECBイベントでのFRB議長発言、ECB総裁発言
■来週の戦略
来週は大統領選挙の嵐少しは落ち着いた感じはしますが、混乱が続いていて何が起こるかわからないので念のため裁量のみで全EA停止で行こうと思います。
<裁量トレード戦略>
FRB、ECB関連のイベントは気になりますが、テクニカル指標重視の裁量スタイルでいこうと思います。
<システムトレード戦略>
全EA念のため停止