ユーロ円が大きく変動しそうな指標イベント
★重要度:高 〇重要度:中
先週の重要イベント等
【 VIX指数 】
最高値=29.46 最低値=25.47 先週比で横ばい
【その他】
先週は主にトランプ大統領がらみで乱高下が激しい週でした。
★10/5 ユロ円急伸要因
EU圏で①~③の上げ材料が出そろったためユロ円が大きく上昇
①EU、8月小売売上高が予想を大きく上回る
結果:4.4%(予想:2.5%)
②独/EU、サービスPMI改定値で数値が改善
独:49.1→50.6、EU圏:47.6→48.0
③英・EU通商交渉前進の兆し
★10/7 クロス円爆上げ要因
トランプ大統領が航空会社や中小企業向けに政府支援策打ち出したためこれがきっかけでリスクオンとなり全面円安に
★10/9 ドル急落要因
21:00頃に先般トランプ大統領が打ち出した航空会社・中小企業支援策を巡り米政府内でゴタゴタがあったらしくそれがドル下落の原因
○ペロシ下院議長発言:
包括的なコロナ対策なしに個別の航空会社を支援はない
○マコーネル上院内務発言
支援策は必要だが、規模の認識に大きな隔たりがある。
選挙前に新たな経済対策の合意は困難
これらのやり取りにホントに支援策やるの?と追加支援策に対して投資家が 懐疑的になりドル売りが加速。その後00:53にトランプ大統領発言で「追加支援策協議は継続している」と発言しドル売りが後退
10/12
【国内】
○08:50 8月 機械受注
結果:0.2%
予想:-1.0% 前回:6.3%
【米】
★ 終日 休場
10/13
【EU】
○15:00 (独)9月 消費者物価指数
結果:-0.2%
予想:-0.2% 前回:-0.2%
★18:00 (EU)10月 ZEW景況感調査
結果:52.3
予想:- 前回:73.9
★18:00 (独)10月 ZEW景況感調査
結果:56.1
予想:72.0 前回:77.4
【米】
○21:30 9月 消費者物価指数
結果:0.2%
予想:0.2% 前回:0.4%
10/14
【EU】
○17:00 ラガルドECB総裁発言
○18:00 (EU)8月 鉱工業生産
結果:0.7%
予想:0.8% 前回:4.1%
【米】
○21:30 9月 卸売物価指数
結果:0.4%
予想:0.2% 前回:0.4%
10/15
【米】
○21:30 10月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
結果:10.5
予想:14.0 前回:17.0
○21:30 10月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
結果:32.3
予想:14.3 前回:15.0
○21:30 前週分新規失業保険申請件数
結果:89.8万件
予想:82.5万件 前回:84.0万件
○21:30 前週分失業保険継続受給者数
結果:1001.8万人
予想:1070.0万人 前回:1097.6万人
10/16
【EU】
★18:00 (EU)9月 消費者物価指数
結果:0.2%
予想:0.2% 前回:0.2%
【米】
★21:30 9月 小売売上高
結果:1.9%
予想:0.8% 前回:0.6%
○22:15 9月 鉱工業生産
結果:-0.6%
予想:0.7% 前回:0.4%
○23:00 10月 ミシガン大学消費者態度指数
結果:81.2
予想:80.5 前回:80.4
10/17
【米】
○07:00 8月 対米証券投資
結果:863億ドル
予想:- 前回:-887億ドル