先週の投資結果

■口座別成績 (確定損益ベース)
 GEMForex:EUR/JPY -4,631

■2020年収支:+136,179
 【内訳】
 運用中  :+286,179
 前回原資分:-150,000

先週トラキチのポジションをすべて清算しました。
予定通り123.2-3で清算し約2.2万の損切でしたが、次の日に124円台まで上がるとは予想外でした・・が、上がったのも結果論なのでトータルプラスならOKみたいな割り切りが必要かなと思います(笑)
その後に逆張りショートの裁量で約1.8万利確して損切分がほぼ帳消しになったので、今週はトータルでいい結果だったかなと思ってます。

チャート予想&来週の戦略

■主要トレンドは上昇トレンドを継続していると思われます。先週はEU委員会の復興基金合意によって大きく上げ、米中リスクで大きな下げがあったものの、最終的には123.6まで上に押し戻されて大きい下ヒゲができているのでトレンド的には上だと予想
■来週後半にはFOMC、EU、米のGDP速報値の需要指標があるので価格が大きく変動する可能性がありますが、FOMC政策金利は据置きの公算が高くGDPも予想通りになると思うので値動きは少ないかなと予想
(ただし予想より悪いと価格が急落する恐れがあるので要警戒です)
■某取引所オーダーブックは、現在より上の価格帯で124.0までは買いが少し優勢、それ以上だと売り優勢、下は123.3までは売買拮抗、それ以下は買い優勢という分布になってます。

これらを踏まえて来週の展開は、前半は少し上げてから、FOMCとGDPの影響を受けて買い控えorリスクオフを経て結果が出てからさらに値動きが活発になる展開になると思われます。

<楽観シナリオ(確度:中>※赤曲線
一旦124.00付近まで上げ、そこからFOMC、GDP警戒の買い控えorリスクオフとなり反落後にB(124.2)に向かい突破したらA(125.0)付近まで上げていく展開と予想

<悲観シナリオ(確度:中)>※青曲線
一旦124.00付近まで上げ、そこからFOMC、GDP警戒の買い控えorリスクオフとなり反落後、GDPの結果が悪かった場合、C(122.85)を抜けてD(121.87) 付近まで下落する展開

■来週の注目指標
・7/30 FOMC政策金利、FRB議長会見
・7/30 独、米  第一四半期GDP速報値発表
・7/31 EU 第一四半期GDP速報値発表
・7/31 独 小売売上高
・7/31 米 個人消費支出

■来週の戦略
来週から30ポジ制限が解除されるまでの間、高勝率1~3ポジEA×2,3個+裁量の組み合わせて週単位トータルプラスを狙う運用に切り替えます
(本当は放置で安定的に動いてくれるトラリピが一番良いんですがね・・)

制限がかかったままでもトラキチでそれなりの成果はあると思いますが、自動的にポジを補充してくれないのは痛いので見直しに踏み切りました。
来週からEAテストをするので使えそうだったら別途紹介します